みなさまこのような疑問を持たれると思います。
通常日本ではインフルエンザの流行は1月上旬から3月上旬が中心です。
この流行している時期にワクチンがしっかり効果を維持していることが重要ということになります。
ではワクチンは接種してからどのくらいで十分な効果があるのか?
接種して2週間後から約5ヶ月間とされています。従って、10月から12月中旬までの間に行うのが望ましいです。
当院では10月2日から接種を開始いたします。
昨日のニュースにもありましたが、全国的に昨年より早くインフルエンザ患者報告数が増えています。
すでに流行期に入った地域も出ています。
当院でもすでに数名の患者さんがインフルエンザ陽性でした。
今年は少し早めに接種しても良いかもしれません。